とりあえず日常。

日々の出来事。

3/9

ども。モケです。

 

レミオロメンの3/9を聴くと涙が自然と溢れますね。この感情がエモいってことなのかしら。

使い方違ってたらごめんなさい。

 

ちょっと流行に乗っかってとうとう読みました!

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そう!鬼滅の刃

 

仲の良い友達からよく話をきいていて、なんか単純に笑える話では無いんだろうな〜というのは事前に知ってました。

まさかこんなに心を揺さぶられるとは。。

 

ちょっとネタバレ入っちゃうかも知れないので、ここから先読まれる方は気をつけてください。

 

 

 

【以下ネタバレ含む感想】

 

 

人間と鬼との共存を目指す話なのかと思ったんですけど、鬼を完全に殲滅する事を目的にした話でした。鬼が生きる為にはどうしても人間を食べなくてはいけないので(一部は除きますが)、共存はまず難しいと。そしてもともと鬼は一匹だったけれど、その親玉が人間を鬼に変える能力がある為非常に厄介。そして平安時代頃からこの漫画の時代設定である大正まで生きながらえている為、知識も経験値も豊富なんすね。

 

この親玉の鬼の部下たちの最期が本当に悲しくて悲しくて。。最期は人間だった頃の記憶が回想シーンで出てくるんですけど、みんな大切な人を亡くしていたり、プライドが傷つけられたり、悲しい過去を背負っている鬼ばかりなんですよね。その苦難からやっと解放されるという意味で、笑顔で亡くなる鬼が多いんですけど、もう泣けますね。

 

もちろん鬼を抹殺する側も、鬼のせいで人生狂ったり、復讐が原動力となって活動してる人しかいないので、片方を持つわけでは無いんですけどね。それでも炭次郎くんみたいに、鬼の気持ちを汲んで、最期に成仏を願う人間もいるんですよね。自分があんな辛い目にあったのに。

 

私なら立ち直れないですね。自分の大切なひとを殺されて、その上自分の手を染めて殺さなきゃいけない。しかも元々は同じような境遇を辿ってきた人間が鬼になってるわけだから。こんな残酷な世の中にした奴を憎むことしか出来ないでしょう。元凶をやつけたところで、何が残るのか。前を向けるのだろうか。胸が苦しいですね。

本当みんな幸せになってほしい。。

 

そして展開が早くて次々読んでしまいました!

1巻から最新巻まで大人買いしてしまいましたよ。笑

苦しいけど早く続きが気になる。

 

以上感想でした!!!

 

 

もし読者の方で、他にも面白いおすすめの漫画があればコメントして頂けると嬉しいです!

 

それではまた。

 

モケ